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【コラム 撃戦記】

コンビネーションで攻めろ

2017年5月19日 紙面から

 いよいよである。アマの頂点を極めた五輪金メダリストの村田が、プロでも頂点に立つメモリアルファイトが迫った。相手のエンダムは、スピードのある技巧派。キャリアも3倍。どんな角度からでもパンチを出す。やっかいな相手だが、村田には意外と苦手意識はないのではないかと思っている。

 というのは、公開練習で見せたエンダムの動きは確かにパンチが速く、コンビネーションも多彩で、うまさがあった。だが、力強さは感じなかった。村田はアマ時代から気持ちを前面に出す戦いでプロ向きと言われていた。ガードを固め、勇気を持って相手との距離をつぶし、磨いてきたノーモーションの切れのある右や返しの左ボディー、フックのコンビネーションで攻めれば、十分に勝機がある。

 村田は昨年の4戦は全てKO勝ちだった。重心を前に置いて攻撃力を強めた“倒す”ボクシングに進化があった。KOも期待できる。 (格闘技評論家)

 

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