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【コラム 撃戦記】

会見はモチべーション高める最初のイベント

2017年4月18日 紙面から

 村田の世界初挑戦が発表されたのは、今月3日だった。五輪金メダリストの世界挑戦は1964年東京の桜井孝雄(三迫)以来というビッグな話題だけに、東京都内のホテルに設けられた記者会見場には多くの報道陣、関係者が集まって、ものものしい雰囲気となった。

 選手にとって記者会見は、モチベーションを高める最初のイベントだ。プロの雰囲気に、村田もアマ時代とは違うものを感じただろう。

 桜井のころは、世界戦とはいえ記者会見は所属ジムで行うのが一般的だった。帝拳はホテルを使うようになった先駆者だ。1988年3月、世界ヘビー級統一王者マイク・タイソン(米国)が来日、東京都内のホテルの豪華な舞台での会見は圧巻だった。その後、本場米国での世界戦イベントを何度か見たが、貧弱な日本との違いに驚いたものだ。

 冒頭にも書いたが、発表記者会見は選手の闘争心に火を付ける最初の場だ。席上で村田は「受けた恩恵をしっかり返せるように頑張りたい」と言い切った。期待できる。 (格闘技評論家)

 

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