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【コラム 撃戦記】

終始前に出る極真の高橋、上田の今後に期待 全空連ルールの試合で1ポイントも奪えず完敗

2017年4月12日 紙面から

 一昨年4月、全日本空手道連盟(全空連)と和解し、友好団体となった極真会館が今月2日、ナショナルチーム選手を選ぶ選考会の男子組手84キロ超級に高橋祐汰(24)と上田幹雄(21)を派遣した。全空連ルールでそれぞれ2試合したが、2人とも相手から1ポイントも奪えず敗れた。だが、初体験のポイント制試合で気持ちを前に出す攻撃的な戦いを、関係者は高く評価した。

 高橋は昨年の全日本準優勝、上田は3位。ともに支部長を任される強者だが、異なるルールに「見ての通り完敗です」と上田。高橋も「いろんなことを勉強させてもらった」と、フルコンタクト系大会との両立に夢を抱いた。

 私は極真で両者の先輩にあたる。全空連の鋭い直線攻撃に闘争心がなえるのを心配したが、終始前に出る姿勢は買える。体も実戦空手の強さを感じた。礼儀正しく話を素直に聞く耳もある。技術はこれから学べる。期待したい。 (格闘技評論家)

 

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