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【コラム 撃戦記】

土屋TKOで敗れ王座陥落! ボクシング日本ライト級新王者に西谷

2017年3月8日 紙面から

 ボクシングの日本ライト級タイトルマッチが4日、東京・後楽園ホールであり、王者土屋修平(30)=角海老宝石=が同級1位西谷和宏(29)=VADY=に8回2分52秒、レフェリーストップのTKOで敗れ王座陥落。初防衛に失敗した。西谷は2度目の挑戦を実らせた。

 土屋は愛知県犬山市出身で、キックボクサーを目指し上京。2009年4月にボクシングに転向。胸が厚くてパンチが強く、デビューから12連続KOで注目を集めた。だが、フックに頼るきらいがあり、27戦のキャリアにも技術的進化が見られなかった。

 相手のストレートに顔面を腫らし、8回に左アッパーでダウンを奪われ、立ち上がったところに追い打ちのパンチを浴びた。リングでしばらく立ち上がれないほどのダメージで、控室でも「何も覚えていない」と漏らした。会場を沸かす必殺のフックも、ストレートがあってこそ。再起には時間が必要のようだ。

  (格闘技評論家)

 

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