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【コラム 飛ばしだけがゴルフじゃない】

パワーをロスさせない振り 右3左7の感覚

2013年3月27日 紙面から

原田のスイングはフォロー重視。これが距離感をよくするコツ

写真

フォローしっかり

 私のレッスンも今回が最後になりました。そこで、これまで話してきたおさらいをしたいと思います。

 最初に言ったのは「入射角」の大事さでした。それは、私自身が一番大切に思っていることだからです。入射角とはクラブヘッドが下りてくるときの角度のことです。

 手首の角度を保って球を打ちにいくことがとにかく大切。その理由を簡単におさらいしておきましょう。

 まず、ヘッドの重みを利用して振れるため、パワーをロスしないで回転だけで振れること。それにボールを確実にヒットできることです。

 次に、打ちたい方向に球を打ち出すためです。クラブヘッドが球に対して上から入ってきた打球は左右にぶれません。下から入ったり、横振りの場合、体の開き加減ひとつで左右にぶれますが、上から球を捉えるとトップ気味になっても、狙った方向に飛んでくれます。

 さらにヘッドが上から下に下りてくるわけですから、フォローが自然に取れます。実は方向や距離感は、このフォローで合わせることがコツなのです。イメージとして右3、左7の感覚で振っています。プロだけでなく、ゴルフの上手な方のスイングはそうなっているのではないでしょうか。アプローチでもバンカーショットでも、すくって打ってるうちは上達しないと思ってください。

大事なインパクト

 次にインパクトの20センチを大事に、と言ってきました。それはインパクトの部分の20センチがスクエアに通過していればしっかりとフェース面で球を捉えているからです。どんなバックスイングでもトップの位置がまちまちでも、インパクトの20センチさえスクエアに当たっていれば狙った方向へ球は飛んでいくはずです。

 曲がってしまうのは、インパクトより先に体が早く開いてしまったり、ヘッドアップするから。ですから、インパクトのわずか20センチ、いや10センチを大事にする意識を持ってください。

 このレッスンでは細かな部分まで説明することはできませんでしたが、インパクトの20センチを大事にすれば、グリップもアドレスも自然にスクエアに打てるような形になるはずです。

弾道をイメージ

 ゴルフはリズムが大切です。そのためにも、右3、左7の基本スイングを忘れずに、きれいな弾道をイメージしてリズミカルに打ってみてください。イメージすることで打ち急ぎがなくなります。好きなプロのスイングをイメージして打つのもひとつの方法です。

 ご愛読ありがとうございました。私もプロとしてがんばっていきますので、応援よろしくお願いいたします。

 ▼原田桂(はらだ・かつら) 1988(昭和63)年4月14日生まれ。福岡県出身。153センチ、48キロ。血液型A。11歳から坂田塾でゴルフを始める。福岡・沖学園高、中京学院大出。好きなクラブはパター。名古屋市守山区在住。フリー。

(2013年3月27日中日スポーツ掲載)

 

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