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【プロ野球】

まず練習頑張れ。試合は緊張ほぐす動作を

2018年9月1日 紙面から

 【質問】新チームのキャプテンになりました。チームを引っ張っていくには、どのようなことが必要ですか。バッティング練習ではいい当たりをするのですが、試合になると打てなくなるのはどうすればいいですか。(埼玉県秩父市 中学軟式野球部2年)

 【答え】キャプテンはリーダーシップを取れるのが条件で、技術よりも練習を一生懸命にやることが大切だと思います。私も中学、高校、大学でキャプテンをやりました。その経験からいえば「キャプテンが一番練習をする」と仲間が思えば、チームはまとまります。グラウンドに一番早く来て、一番遅く帰るくらいに一生懸命にやれば「キャプテンがやっているんだから俺たちもやろうよ」とみんなが付いてくるでしょう。

 バッティング練習では打てるのに…という選手は高校や大学にもたくさんいます。練習では別に打ち損じても気にしなくていいからリラックスしているでしょう。そんな時はボールもよく見えるし、余分な力も抜けていてバットがスムーズに振れます。しかし、試合ではここで打たないと交代させられるとか、余計な神経を使うため、つい力んでしまって普段のスイングができないことが多くなります。こうした緊張をほぐすためにはバッターボックスに入る前から体を動かしてリズムを取るといいでしょう。例えば軽く素振りをして膝の屈伸を1、2回してから打席に入るとかです。こういった一連の動作が不要な緊張を取り除いてくれます。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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