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【プロ野球】

本塁返球のシュート回転を直すには?

2018年8月11日 紙面から

 【質問】外野手です。ライトからのバックホームがシュート回転して三塁方向にそれてしまいます。どうすれば、直りますか。 (目黒区 高校1年)

 【答え】高校生だけでなく、大学生の外野手にも、本塁返球がスライドしたりシュートしたりする選手がいます。多くの場合、捕球とステップの方向と投げるタイミングが合っていないのが原因です。ステップしたときには、その足(右投げなら左足)をホーム方向に真っすぐに踏み出さないといけません。シュートするのはおそらく、ステップが一塁方向に踏み出しているからで、両肩が早く正面を向いているのだと思います。こうなるとシュート回転が多くなります。

 腕は、ステップしたときに自分の体の向いている方向に対して平行に出さなければなりません。テークバックでは、腕が両肩のラインよりも前にも背中の方にも出てはいけません。ステップが開く人は、腕が両肩よりも前に出ていくためにボールは三塁側にそれます。真っすぐにステップしていても、腕が背中の方に深く入る人は一塁側にそれる傾向が強くなります。

 気をつけるのは(1)ステップを目標に真っすぐ踏み出す(2)テークバックでは腕を真後ろに引く−の2つです。これで送球が安定します。ネットスローで練習するのがいいでしょう。10メートルくらいの距離からボールを転がしてもらい、それを捕球してステップして投げます。これで、捕球→ステップ→スローまでのタイミングと形をしっかり覚えてください。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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