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【プロ野球】

ホームランを打つための練習は?

2018年7月21日 紙面から

 【質問】体は大きい方ですが、あまり打球が飛びません。ホームランを打ちたいのですが、どういう練習をすればいいですか。 (岐阜市 小学5年)

 【答え】打球を遠くに飛ばすには、体が大きくて力のある人が有利ですが、がむしゃらに力まかせに打つだけでは打球は飛びません。ホームランはヒットの延長といいますから、ジャストミートを心がけましょう。バッティングは腕の力だけでなく上半身と下半身をバランスよく使うことが大切です。バックスイングでつくったトップからバットを振り出していくときに、上体だけでなく(右打者なら)右腰、右膝も同時に回転させていきます。

 腕力だけで打つリスクは(1)力まかせに打とうとして上体だけの大振りになりやすい(2)ステップと同時にグリップが前に出ていくとパワーが生まれない−などです。プロ野球や大リーグでは飛距離を生み出すパワーの源は下半身、しかも軸足の速い動きと教えています。大学生を教えていたときには、遠くに飛ばす練習としてロングティーをたくさん打たせました。ロングティーは下半身を使わないと遠くには飛びません。軸足を意識して打つことで、下半身の使い方やどのようなスイングをしたらいいのかなどが分かってきます。ロングティーは、バットの軌道やミートポイントをつかむ練習としても効果的な練習です。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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