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【プロ野球】

軸足がずれない打撃フォームは?

2018年7月14日 紙面から

 【質問】5年生の息子は、打つときに軸足が大きくずれてしまいます。練習のときはずれません。どうしたら直りますか。 (川崎市幸区 学童父41歳)

 【答え】小学生の場合、下半身をしっかり使えている子は少ないと思います。子供たちは正しいフォームよりもボールをただ打つことを考えているのではないでしょうか。打ちたい気持ちが強く出ると、バットでボールを追いかけるスイングになります。ボールを迎えにいく、とよく表現しますが、打つ瞬間に上体が浮き上がって軸足も一緒にずれていきます。軸足がずれると、芯で打っても打球は死んでしまいます。バッティングは下半身を正しく使うことで力強いパワーを生み出します。軸足を動かさず下半身でスイングするイメージが大切です。

 上級レベルの選手には「腰の回転」を厳しく指導しますが、これは後ろ足(軸足)の使い方で覚えることができます。バッティングは構えからステップ、インパクト、フォロースルーまで軸足の親指に重心をかけて回転します。軸足は90度回転し、かかとが上がって、つま先全体で支える状態をつくり、軸足がずれないようにすることが大切です。軸足の回転が足りなかったり、べた足だったりでは正しい腰の回転はできません。上体が前に突っ込んだり、あるいは後ろに反ったりする欠点は、ほとんどの場合、正しい軸足の使い方をするだけで修正することができます。(慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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