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【プロ野球】

外野手の心構えを教えてください

2018年7月4日 紙面から

 【質問】小学生のときから中学1年まではセカンドでしたが、高校2年になって、最近、急にレフトで試合に出るようになりました。フライは苦になりません。外野手の心構えなどを教えてください。 (千葉県八街市 I君)

 【答え】外野手の心構えで大事なのは、自分の後ろには誰も守っていないので絶対に後ろにそらさないという気持ちで守ることです。監督は、君の肩やフライを捕る能力などを見て外野手にコンバートしたのだと思います。高校野球で使うグラウンドは内野に比べて、外野は不規則なバウンドが多いので、体の正面で確実に捕球するように心がけてください。

 外野手としての基本的なことを教えます。(1)平凡なフライは両手で確実に捕ります。ただし、自分が動いて捕るときは片手捕りの方がハンドリングを柔らかく使えます(2)外野手同士や内野手との中間のフライは必ず声を掛け合う(3)内野で行われるバントやけん制などのプレーのバックアップをする(4)試合の状況を頭に入れて自分が捕球したとき、どこに投げるかを予測して守る(5)カットマンへの送球は高く投げるよりも低い方が良い(6)打者の特徴や風の方向や強さなどで守備位置を変える−などです。これらを頭に入れて積極的なプレーをしましょう。

 高校野球は炎天下の試合が多く、太陽が打球と重なることがあります。その時は顔の前にグラブを出して太陽をさえぎって、グラブの上側または下側で打球を見るようにしてください。諦めないで見ていると、グラブの外に必ずボールが見えてきます。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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