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【プロ野球】

守備&走塁の一歩目を早くするには?

2018年6月30日 紙面から

 【質問】バッティングはレギュラークラスなのですが、守備走塁を改善しないとスタメンが難しいというもったいない子がいます。守備走塁時に一歩目が出ないのですが、どんなアドバイスをすればいいでしょうか。 (愛知県江南市 学童少年コーチ)

 【答え】守備と走塁はともに一歩目が鍵になります。いいスタートを意識しすぎると、体に力が入って逆に足が動かなくなります。走者になったら、セーフティーリードを取ったときに静止しないで小刻みに両足を動かしていると、一歩目がスムーズに出ます。一塁走者の踏み出しは右足からでも、左足から(クロスオーバーステップ)でも構いませんが、二塁走者のときは右足からステップです。スタートを切った後のゴー、バックへの対応が優しいからです。どの塁にいてもリードをしたときはじっと固まらずに、常に動きを入れましょう。

 守備は、内野手なら、私たちのころは投球と同時に両足のかかとを浮かせると教わりましたが、つま先立ちになると横の動きが鈍くなります。両足の親指の付け根に体重をかけて小刻みに両足を動かし、インパクトの瞬間に軽くジャンプするようにするとスムーズに動くことができます。左右のゴロはクロスオーバーステップで対応するのが基本ですが、自分のやりやすい方の足を踏み出せばいいと思います。守備、走塁の一歩目は、静→動ではなくて動→動を意識するようにするといいでしょう。 

  (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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