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【プロ野球】

小さい選手に合うバッティング方法は?

2018年6月27日 紙面から

 【質問】右投げ左打ちのセカンドです。体が小さいのですが、どのようなバッティングをすれば、レギュラーになれますか。(平塚市 高校1年 N君)

 【答え】昭和の時代は170センチ前後の選手は平均的でしたが、最近は高校生でも清宮選手のような大柄な体格の選手が増えてきました。バッティングはそれぞれの体格に合ったタイプを目指せばいいと思います。体が大きくてパワーのある選手は長距離打者を目指せばいいですが、体が小さくて非力な選手には向いていません。君にはミート打法の短距離打者を勧めます。

 まずは、材質、長さ、重さ、グリップの太さなどを考えて、自由自在に振れるバットを選んでください。長距離打者は細いグリップを好みますが、ミート打法を心がける人はやや太めのグリップで手元に重心があるバットがいいでしょう。セーフティーバントなどの小技を覚えるのもレギュラーへの近道ですが、今回はミート打法に徹する方法を教えます。

 (1)バットを短く持つ。ヘッドスピードを上げてコンパクトに振ることができます。芯で打てる確率が高いので飛距離が落ちることはありません(2)バットを少し寝かせて構える。米国では、少年野球やアマチュアの選手はバットを垂直に持つのは避けるべきだと指導し、肩の上で45度くらいに寝かせるのが理想としています。(3)左脇(左打者)を締める。強くシャープに振るためです。構えたときは開いていても、振り下ろすときに締めていれば問題ありません。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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