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【プロ野球】

コントロールを良くするにはどうすれば?

2018年6月20日 紙面から

 【質問】中学軟式のピッチャーです。コントロールを良くするにはどうすればいいですか。 (岐阜県美濃加茂市  中学2年)

 【答え】コントロールは、投手として絶対に身につけなければなりません。どんなにボールが速くてもストライクが入らなければ、投手は失格です。プロのレベルになると、ミリ単位の精度が求められるので、その悩みも深刻ですが、中学生では、まずストライクを投げることを優先させましょう。

 投球フォームは個人差がありますから、コントロールをつけるために、誰にも共通な基本的なことを教えます。

 (1)投げ急がない。前方への体重移動が早いと、肘が上がりきらないのでコントロールが定まらない。軸足に十分体重を乗せて前足を高く上げましょう。足を高く上げることで肘を上げる時間ができます。(2)踏み出した膝が開か(割れ)ないようにする。つま先を少し閉じた(内側に向けた)まま捕手のミットに向けて真っすぐ踏み出します。(3)90度に曲げた肘を肩のラインまで引き上げて、顔の前までボールを持ってくるイメージで腕を振ります。(4)グラブで捕手のミット(目標)を指し、投げる方の腕を振る反動で、グラブを強く胸に引くと、腕をスムーズに振ることができます。(5)投げ終わるまで目標から目を離さない。あごを引き、ミットから目を離さないで腕を振り抜きます。練習してみてください。 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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