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【プロ野球】

バントの構えを良くしたい

2018年5月30日 紙面から

 【質問】僕は、中学ではバントをしたことがありませんでした。高校では毎日バントの練習をするのですが、うまくできません。先生からは構えが悪いと言われます。どんな構えがいいのですか。 (埼玉県秩父市 N君=高1)

 【答え】バントは必ずマスターしなければならないテクニックのひとつです。とくに高校野球の1点を争う試合ではバントの成功、失敗が試合を左右することがたびたびあります。バントのうまい選手は、監督が安心して起用できるので、レギュラーになる近道であるともいえます。送りバント、セーフティーバント、スクイズなどがありますが、バントの基本でもある「送りバント」(ストライクだけをする犠牲バント)について教えましょう。

 構えには(1)最初から投手に正対する(2)打つ姿勢から投手が投げる瞬間にバントの構えをする−の2つがあります。どちらでもかまいません。変化球がない学童野球は(1)でいいのですが、中学生以上はバントシフトが敷かれたりしますから(2)を勧めます。バントをするときのポイントは(1)両膝を軽く曲げて、バットはなるべく地面に水平にする(2)頭をバットの上にして、目とバットの距離を近くする(3)バットの位置は高めのストライクに合わせる(4)低めのストライクは膝を曲げて調整する(5)立つ位置はバッターボックスの投手寄り。フェアゾーンを広く使えるので成功する確率が高くなる−です。犠牲バントは走者を進めるのが目的です。確実に転がしてからスタートしてください。 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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