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【プロ野球】

捕手のキャッチングが上達するには?

2018年5月16日 紙面から

 【質問】キャッチャーです。肩には自信があります。キャッチングがもっとうまくなりたいのですが、どんな練習をすればいいですか。 (千葉県 F高校2年)

 【答え】キャッチングがうまいと、投手が育つといいます。捕球のときのミットの「音」がいいと、投手は調子に乗るでしょう。いい音をさせるのも捕球術の大事な要素です。

 最近のミットはシングルキャッチが楽にできる、ファーストミットのような形が主流で、ほとんどの選手が肘を上げてミットを横に動かして捕球しています。もともとは脇を締めてミットを縦にして両手で捕るのが基本でしたが、シングルキャッチの方が可動範囲も広く、けがの防止にもいいといわれます。基本的なキャッチングは、高めのボールは上からミットをかぶせるようにして、内外角のボールは横から内側へ押さえるようにして捕球します。

 プロのコツをいくつか教えましょう。<1>ボールをつかみにいかない。ボールは向こうからやってきますから、ミットに当てる感じで受け止めます。<2>腕を伸ばしてしまわない。肘に余裕を持たせておくと、どのコースにも対応できます。<3>ミットは体の真ん中に静止して構える。<4>腕力をつける。ミットが投球の勢いに負けないようにする−などです。キャッチングは数多く受けることが上達への近道です。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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