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【プロ野球】

外角球を逆方向に打つ指導のコツは?

2018年4月28日 紙面から

 【質問】中学軟式の顧問をしています。外角球を引っ張る子が多いので逆方向に打つように指導していますが、うまくいきません。指導のコツを教えてください。 (高知県土佐市 Mさん)

 【答え】バッティングで一番難しいのは外角球打ちです。しかも、低めとなると、プロ選手でもそう簡単には打てません。投手の立場からも「困ったときは外角低め」というくらい難しいコースです。

 プロの精度の高いコントロールと違って、中学では外角球でも甘いコースが多いと思います。だから引っ張ろうとするのでしょうが、外角球は、先生が指導されているように徹底して逆方向を狙えば意外と簡単に打つことができるのです。コツといえるかわかりませんが、外角の打ち方を教えましょう。

 <1>外角球に向かっていく感じで踏み込む。内角や真ん中を打つときと同じステップではバットとボールの距離が遠くなってしまいます。<2>ステップをした状態のまま上半身だけの手打ちの感覚で打つ。下半身の回転を抑えて、打った後から腰を回転させる感じです。少し難しいかもしれませんが逆方向への打ち方は軸足の内ももでボールをとらえます。<3>ベースの上で打つ。内角や真ん中よりも打つポイントが捕手寄りですから体が出ていくのを我慢します。特に左打者はステップしたときの両足の真ん中くらいでミートするといいでしょう。<4>ボールの内側を打つ。外角球はボールの軌道が見やすいので、ボールの内側にバットをぶつける感じで打つといいです。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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