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【プロ野球】

爪が割れやすい投手どうケアしたら

2018年4月18日 紙面から

 【質問】息子は中学軟式野球でピッチャーをしています。爪が割れやすいのですが、対処方法を教えていただけたらと思います。(野球少年応援の母)

 【答え】ピッチャーにとって、爪が割れるのは致命傷ですから心配だと思います。投球動作において爪はとても重要ですからプロの投手たちは神経質なほど常に手入れをしています。私は野手だったので、元プロの投手や大学生投手にも聞いてきました。

 爪を短くしていても割れやすいのは多くの場合が体質なので日ごろからの手入れが大事です。よほど伸びていない限りはボールを握ることで爪が割れることはありません。日常生活では透明のマニキュアやネイルオイルなどで保護して、練習や試合ではばんそうこうを爪の形に貼ってその上から液体ばんそうこうで固めます。昔からの対処方法ですが、爪が割れることがなくなり安心して投げられます。

 スピードボールは、いかに指先をボールの縫い目にかけて回転数の多いボールを投げるかにかかっていますから指先のケアを怠らないようにしてください。ある元プロ野球投手は、新人のころに爪切りを使っていたら「爪は切らずにヤスリでけずれ」と教わったそうです。それくらい大事にしなさいということでしょう。爪と同じように厄介なのは「マメ」ですが、これは数多く投げることで硬くなってきます。心配することはありません。(慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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