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【プロ野球】

カットプレーのときに気をつけることは?

2018年4月11日 紙面から

 【質問】セカンドです。外野からのカットプレーのときに気を付けることは何ですか。いつも中継が乱れます。 (横浜S高校2年)

 【答え】センバツ高校野球大会でも、外野からの中継プレーが乱れて余分な点を与えているケースがありました。カットプレーはチームプレーです。お互いに自分の役目をしっかりとすることが大切です。

 走者一塁で、右中間長打の場合を例にセカンドの動きを教えます。カットに入るときは外野手との距離を決めます。外野手の肩が弱いときは近くに詰めてフォローし、強いときは距離を取ってあげるといいでしょう。ここで重要なのはカットに入る位置です。打球の深さにかかわらず、処理した外野手と、自分(カットマン)が投げる目標となる三塁ベース、あるいは本塁を結ぶ直線上に入ります。外野手からの送球が、自分の頭上を越えたり、あるいは自分が後逸した場合でもボールは目標に向かっているのでリスクが少なくて済むからです。

 中継点を決めたら、外野手に対して正面を向いて大きく両手を上げて自分の位置を知らせます。そして外野手の送球に合わせて半身になって捕球し、ステップを使ってスムーズに送球します。右中間長打のカットプレーはふつうは遊撃手がバックアップしているので、ショートバウンドや難しい球は無理に捕球しないで遊撃手に任せるといいでしょう。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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