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【プロ野球】

「引きつけて打て」とはどういうこと?

2018年3月17日 紙面から

 【質問】この前の試合で「もっと引きつけて打て」と言われましたがどういうことですか。どんな練習をすればいいですか。 (品川区 ゆうじ君=小4)

 【答え】ゆうじ君は遅い球を待ちきれなかったのかな。「引きつけて打つ」というのはとても大切で、一番いい当たりをするところで打ちなさいということです。学童野球とは違いますが、このごろはプロだけでなく大学でも変化球の種類が増えてきたので、それに対応するために打つポイントを近くにする打者が増えてきています。ポイントが近くになると、バットのヘッドスピードがより必要になりますから、以前に比べて軽いバットを使う選手も多くなりました。

 バッティングの基本は体の軸を真っすぐにすることです。軸が崩れなければ、どんな球種でも「引きつけて打つ」ことができます。軸を真っすぐにするというのは、スイングの時に背骨が真っすぐになっていることで、前のめりになったり、後ろに反ったりしていてはいけません。練習のためにプロ野球選手もスタンドティーを使っています。自分の一番いい当たりをするポイントにボールを乗せて打ちましょう。スタンスからステップ、そしてスイングの軌道までチェックすることができます。バックスイングのトップから右肩、右腰、右膝を同時に回転させます。地面と平行に回転させると、軸の崩れを防ぐことができます。 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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