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【プロ野球】

小学生向けのバントの教え方は?

2018年3月14日 紙面から

 【質問】小5の息子のチームで、お父さんコーチをしていますが、バントの教え方がよくわかりません。小学生にはどういう指導をすればいいでしょうか。 (習志野市 Nさん)

 【答え】このごろは、学童野球でもバントを攻撃用作戦の1つとしているチームが多いようです。高校野球では絶対に必要な技術ですから、小学生のうちから、しっかりとした基礎を教えてください。

 小学生向けの基本を順に教えます。(1)構え=打席の投手寄りで投手に正対して構える。変化球のない学童では正対した方がストライクとボールの見極めがやさしくできます。(2)バットを水平にして高めのストライクゾーンに合わせる。左肘はバットに平行になるようにする。(3)バットを持つ両手の位置=小学生のバットはほとんどが長さ78〜80センチなので、右打者の場合、左手をグリップエンドから10〜15センチのところに、右手はヘッドから20〜25センチのところで親指と人さし指で握る。(4)両膝と腰は少し曲げて、左右上下のどちらにでも動けるようにリラックスする。低めのボールは、バットをあまり動かさないで膝を曲げて対応する。(5)目とバットはなるべく近づけバットのやや上に顔が来るようにするとボールが見やすい。

 (1)〜(5)をわかりやすく指導してください。バント成功のこつは自分からボールを追いかけないことです。ボールは必ず近くまで来ますから、当たる瞬間にバットを引くようにするとうまく転がすことができます。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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