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【プロ野球】

肩を強くするために必要な練習は?

2018年3月7日 紙面から

 【質問】中学軟式のキャッチャーです。肩を強くするためにどんな練習をすればいいですか。遠投は必ずやっています。 (神奈川県海老名市 和仁君=中2)

 【答え】ほとんどのチームがキャッチボールの中で遠投をしていると思いますが、遠投は肩の強化には欠かせないでしょう。毎日少しずつ距離を延ばしていけばいいと思います。上に向かって投げようとして、肩が開きすぎる投げ方にならないように気を付けてください。

 肩の弱い選手は、投げ方にも問題があります。ほとんどの人は肩がスムーズに回転していません。遠投をすると、肩が大きく回転し、腕の振りも速くなります。遠投のほかに塁間の距離をライナーで投げる練習も肩を強くします。肩は成長に比例して、ある程度強くなっていきますが、それに合わせてサプリメントやトレーニングによってさらに効果を上げることができます。

 用具を使うトレーニングには、ダンベルを使った前腕筋の強化やチューブを使ったインナーマッスルの強化があります。アウターマッスル(外筋)は腕立て伏せやバットスイングなどで鍛えることができます。イチロー選手は年をとっても大リーグで通用する強肩ですが、やはり投げ方がいいですね。必ずステップをして十分な体重移動をしています。キャッチャーも同じです。日ごろのスローイングから体重移動を心がけて、軸足から反対側の足へ体重を乗せる意識を持ちましょう。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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