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【プロ野球】

キャッチャーの二塁送球について

2018年2月3日 紙面から

 【質問】キャッチャーです。正しいキャッチングの仕方、二塁送球などキャッチャーとして覚えるべきことを教えてください。 (東京都立高校1年)

 【答え】前回の続きで、今回は二塁送球についてです。キャッチャーがいい送球をする条件は(1)強肩である(2)素早くボールを持ち替えられる(3)機敏なフットワーク−の3つです。どんなに強肩でも(2)(3)ができなければ走者をアウトにするような送球はできません。キャッチャーは捕球してからわずかな時間のうちにボールを右手に持ち変えますが、このとき、指がボールの縫い目にかかるようにします。瞬間的なので、正しい握りは難しいかもしれませんが、どこでもいいから縫い目にかかるように努力してください。キャッチボールでも一球一球すぐ持ち変えるクセをつけるといいでしょう。

 二塁への正確な送球は正しいステップと体重移動で決まります。捕球と同時に右足を小さくステップして、左足を二塁方向に真っすぐに踏み出します。右足がイチ、左足をニと数え、このイチ、ニのリズムを口に出しながら覚えてください。左足の踏み出しが大きすぎないように気を付けてください。大き過ぎると、左肩が上がって体重が後ろに残ります。(2)と(3)の最も効果的な練習は、いわゆる「ケンカキャッチボール」です。捕球してすぐ右手に持ち変えると同時に右足(イチ)のステップが始まるように訓練してください。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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