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【プロ野球】

キャッチャーの正しいキャッチングは?

2018年1月31日 紙面から

 【質問】キャッチャーです。正しいキャッチングの仕方、二塁送球などキャッチャーとして覚えるべきことを教えてください。 (東京都立高校1年)

 【答え】女房役と言われるキャッチャーには、投手の力を十分に引き出す役目があります。そのためにはどんな投球でも柔軟に対応できるキャッチングが必要です。正確に捕るには、構えとキャッチング、バウンド捕球の基本をマスターしなくてはいけません。順に説明します。

 (1)構え=無走者のときはどんな構えでも楽な姿勢でいいのですが、走者がいるときは盗塁に備えるようにします。両足は肩幅より少し広く、お尻を少し浮かせて、目線を自分とベースの間に向け、ミットはコースではなく、ベースの真ん中で構えます。

 (2)キャッチング=現在は片手捕りがしやすい横長のミットが多く、左肘のリードでミットを横にずらしてキャッチするのが主流になっています。ミットは横でも縦でもどちらで捕球しても構いませんが、大切なのは、ボールを「つかみ」に行かないことです。捕球したボールが投手から見えるようにミットを動かさないでください。

 (3)バウンド捕球=捕手が投手を育てるといいますが、どんな難しいバウンドでも止めてくれれば、投手は思い切った変化球も投げることができます。バウンドは「捕る」のではなく「止める」感覚です。構えからそのまま両膝を落とすだけで止めてください。二塁送球などは次回教えます。 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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