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【プロ野球】

二塁走者がいるときの遊撃手守備は

2018年1月30日 紙面から

 【質問】ショートです。二塁ランナーをけん制しながら守備に入るときのタイミングを教えてください。 (浜松市 E君=中2)

 【答え】ショートは守備範囲が広く、打球処理だけでなくダブルプレーやけん制、中継プレーなど多くのテクニックを身につけなければいけないポジションです。走者が二塁にいるときは、投手と二塁手との3人の間でサインプレーを決めて動くことを勧めます。何も決めておかないで自由な動きをすると、二塁手と一緒にベースに入ったり、自分はベースの方に動いているのに投手がホームに投げたりすることになります。

 けん制のサインを出さないときは、走者の後ろでグラブをたたいたり、スパイクの音をたててけん制に入るような動作をしながら、投手に「リードが大きいから殺せるよ」などと声をかけて、走者の注意をひきます。走者がベースの方へ1歩戻ったときに、自分は守備位置に入ります。これが守備に戻るときのタイミングです。このとき、打球に逆を突かれてもすぐに反応できるように打者の正面を向きながら動いてください。

 中学野球でもサインプレーはしていると思いますが、中学生で必要な1秒ターンと3秒ターンの2種類を確認しておきましょう。(1)1秒ターン=投手がセットに入った瞬間にターンして投げる(2)3秒ターン=投手はセットに入ってから1、2、3秒で投げる。ショートはこの秒数に合わせてベースに入るタイミングを覚えてください。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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