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【プロ野球】

硬式野球の打撃で必要なことは?

2018年1月27日 紙面から

 【質問】僕は硬式野球のクラブチームに入ったのですが、硬式は初めてです。打ち方など硬式野球で必要なことを教えてください。 (平田君)

 【答え】中学硬式のクラブチームに入団したのでしょうか。このコラムで、これまでも何回も学童軟式と中学硬式では大きな違いがあると取り上げてきました。軟式と違い、硬式はバットやボールが重く、ある程度のパワーが必要です。パワーといっても腕力だけでなく、体格や体全体の強さのことです。中学生は、体もどんどん大きくなり、体全体のパワーはついてきます。

 投・打について、硬式に変わったばかりの時期にやるべきことを教えます。投げることについては、投捕間や塁間が大人と同じ距離になり、ボールが重くなるため、肩や肘にかかる負荷は想像以上に大きくなります。最初から、小学生のときと同じ感覚でキャッチボールをしていると、肩や肘を痛めます。少なくとも1カ月くらいは近い距離や少ない球数で投げて、肩や肘を徐々に慣らしてください。

 バッティングで一番違うのはスイングスピードでしょう。軟式は飛ぶバットなど道具に飛ばしてもらうこともありますが、硬式はスイングスピードがないと重いボールを打ち返すことはできません。ましてヘッドが下がっては飛ばすことはできません。トップからバットをボールにぶっつける感じで振りおろせるようにしてください。毎晩、200〜300回くらいは理屈抜きでスイングをしましょう。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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