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【プロ野球】

スナップスローうまくできるコツは

2018年1月24日 紙面から

 【質問】中学軟式野球のセカンドです。スナップスローの練習をしていますが、うまくできません。何かコツはありますか。 (岐阜市 中学1年)

 【答え】スナップスローは、内野手として絶対にマスターしなければならない重要な技術のひとつです。特にセカンドはダブルプレーのときに必要です。近い距離から素早く投げるには普通のスローイングのように腕を大きく振ってはいけません。肘を90度、あるいはそれ以下に曲げた状態から手首を回転させて投げるのがスナップスローです。回転がないと砲丸投げのようになって球速やコントロールがつきません。

 練習は1人でもできるネットスローがいいでしょう。(1)ネットから5、6メートル離れて、足を肩幅に開いて投手のセットポジションの姿勢で横向きに立ちます。(2)利き腕を肩の高さに上げて90度、あるいはそれ以下に曲げます。(3)ボールをセカンドベースの方(つまり後方)に向けて持ち、体を回転させてスローします。下半身は右投げなら右足を半回転させる程度で、体の中心の軸を崩さないようにすることが大切です(4)手の甲が上を向いて5本の指がネットを指すとスナップスローの完成です。ネットスローでは上からだけではなく横からや下からも投げる練習もしましょう。

 スナップスローは、手首が柔らかく強くなければうまくできません。毎日、風呂の中でグー、パーを繰り返すことで、手首は効率よく確実に鍛えることができます。 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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