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【プロ野球】

ランダウンプレーで注意することは?

2018年1月23日 紙面から

 【質問】中学硬式のボーイズリーグを指導しています。ランダウンプレーでは、どんなことに気をつけたらいいですか。擬投をしないようには注意しています。 (千葉市 コーチFさん)

 【答え】走者を挟んだときのプレーをランダウンプレーと言いますが、ミスをしなければ確実にアウトが取れるので、プロでもキャンプでは繰り返し練習をするほど大切なプレーです。擬投(投げるまね)は絶対にしてはいけません。擬投するたびにボールを受ける相手(味方の選手)の動きが止まってしまうので、走者と接触する可能性が高くなります。また、いつ投げるのか分からなくなると、タイミングが合わせにくくなりミスにつながります。

 ランダウンプレーは、ボールを手にした選手がダッシュで走者を追いかけます。ダッシュで追いついてタッチできれば、それが一番安全だからです。ランダウンプレーの基本を教えます。

 (1)少ない球数で早くアウトにする。一番多いのが送球ミスです。走りながら送球をするので、キャッチボールが多いほど、エラーする可能性が高くなります(2)走者が複数の場合はアウトカウントを頭に入れてプレーする。走者が1人の場合はあわてることはありません。確実にアウトにしてください(3)ホームより三塁、三塁より二塁のように浅い塁の方に走者を追い込んでプレーをする。万が一落球しても、走者は元の塁にとどまる可能性が高い(4)オブストラクション(走塁妨害)に気をつける。賢い走者はわざと接触するような逃げ方をするので、ボールを投げたらすぐにラインから外れましょう。 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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