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【プロ野球】

自宅でできる外野守備トレーニングは

2018年1月17日 紙面から

 【質問】中学生の息子は外野手です。目測がうまく取れません。チームの練習以外に、自宅でできるトレーニングがあれば教えてください。 (野球大好きおやじ)

 【答え】目測というのは、フライ捕球のことでしょうか。外野手のフライやライナーなど打球に対する判断(目測)は数多くの経験が基礎になります。多くのノックを受けることも必要ですが、打撃練習のときに守備位置について、実際に打者が打った打球を追いかける方が、もっと効果があります。

 1本の生きた打球はノックの10本以上の価値があると言われています。打球へのカンというのは見た目と、実際に守備について追いかけてみると、大きな違いが分かります。ノックは打つ人のバットの出し方や打球音で簡単に予測することができますが、実戦ではスイングの違いやバットのどの部分(芯、根元、先端など)に当たったのか、またボールのコース(外角内角、高め低め)によって変わります。

 いろいろな打球に慣れることは、ノックだけではできません。バッティング練習中に、積極的に守備について1球でも多くの打球を追いかけてください。多くの打者のスイングを見て、打球音を聞いて追いかけることで判断力を養うことができるのです。自宅でできる外野守備のトレーニングはそうありませんが、バットスイングや腹背筋の強化、柔軟体操、縄跳びなどやることはたくさんあります。 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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