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【プロ野球】

平らな場所でのピッチングのステップ幅は?

2018年1月13日 紙面から

 【質問】ピッチングのステップ幅は、6〜7歩が理想と聞きましたが、マウンドがない平地ではどのくらいがいいのでしょうか。 (東京都品川区 学童野球指導Mさん)

 【答え】私もステップ幅を聞かれたときは6〜6歩半くらいと答えていますが、それは平均的な一般論です。体の大きさや筋力によってそれぞれ違うと思います。メジャーでは自分の身長と同じ幅が理想といわれますが、身長も足の長さも日本人とは違うので、あまり参考にはならないでしょう。自分の体格に合ったステップ幅を見つけてください。

 ステップ幅は、広すぎると体重移動が難しくなり、リリースがばらつきます。狭すぎると、上体が突っ込みすぎてしまいます。学童の場合、校庭など平地が多いので、それに合った自分のステップ幅を見つけて、シャドーピッチングや練習、そして試合で、覚えるしかありません。

 シャドーピッチングはできるだけ同じステップ幅で行ってください。軸足に十分に体重を乗せ、前足に全身が乗るように移動させますが、このとき一気に飛ぶようなステップにならないように気を付けてください。重心を下においてリリースしても後ろの足がまだプレートに残っている感じです。鏡やガラス戸などにフォームを映すと、欠点を矯正するのに効果的です。ガラス戸に正対したときの体の幅の中で行い、肘が背中の方に出たり、腕の振りで肘が肩や胸よりも前に出ないように注意してください。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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