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【プロ野球】

踏み出した足が外に開く癖 修正方法は

2018年1月6日 紙面から

 【質問】中学軟式を指導しています。右投げのピッチャーですが、踏み出した足が外側に開く癖があります。その原因と修正方法を教えてください。 (国立市 中学教師Nさん)

 【答え】踏み出した足が外側に開くと、膝が割れたり、体重がスパイクの外側に乗ったりして正しい投球はできません。質問にある選手は体重移動のバランスが悪く、体重が背中の方にかかりながら踏み出しているのではないでしょうか。その結果、体の開きが早くなり膝も割れて(開いて)、スピードが落ちるばかりでなく、コントロールも乱れます。

 踏み出しは、軸足と捕手のミットを結ぶ線上につま先を少し内側に向けて着地します。そうすることで膝の割れを防いで「タメ」が生まれます。修正するには、ピッチングだけではなかなか難しいので、キャッチボールから直していくのがいいでしょう。いくつか修正方法を教えます。

 (1)キャッチボールのときから、インステップ気味につま先を閉じるように意識する。地面にスパイクで相手に向かってラインを書いて、左足が線上に正しく踏み出すのを一球一球確認する。(2)ブルペンでは、いつも投球するときよりも両脚の開きを少し狭くして左足はやや閉じます。グラブをミットに向けて、肩のラインを真っすぐにして投げます。左足の親指が浮いて開かないようにしっかりと踏ん張る。(3)開いて踏み出した足が着地する場所にタオルか何かを置き、それを踏まないように投球練習する−などを試してください。 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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