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【プロ野球】

外野手のゴロやフライの捕り方は?

2017年12月26日 紙面から

 【質問】レフトを守っています。ゴロを捕るのは正面ですか、それとも足の横ですか。またフライを捕るときは両手ですか。 (川崎市 小学5年)

 【答え】テレビなどで、プロの外野手がゴロを足の外側で捕っているのを見たことがあると思います。プロ野球は人工芝が多く、また天然芝も手入れがいき届いているので、ほとんどイレギュラーはしません。一瞬を争うプレーでは、ダッシュして勢いをつけて投げるために足の外側で捕る姿勢になります。正面よりもスピードを落とさないで済むからです。

 少年野球は、校庭や河川敷など荒れたグラウンドで試合をやることが多いでしょう。軟式球は弾むので、イレギュラーが多くなります。だから、体の正面で処理するのが基本です。外野手の後ろには、だれも守っていません。絶対に後逸しないようにすることが大事です。

 次の質問のフライの捕り方です。早く打球の下に行けて、余裕があるときは両手で捕ります。確実に捕球ができ、次の送球動作にも早く移ることができます。

 ただし、打球を追いかけながら捕るときは、シングルキャッチがいいでしょう。体の外側の打球に対して両手捕球を意識すると、グラブの可動範囲が狭くなるし、利き手を出すことで動作が鈍ります。利き手を早く出しすぎると、打球を見失うこともあります。フライは慣れることが一番です。数多くのフライを捕るようにしてください。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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