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【プロ野球】

カーブの待ち方は?タイミングの考え方は?

2017年12月13日 紙面から

 【質問】中学生を指導しています。(1)2ストライク後のカーブに対してどういう待ち方をしたらいいか(2)足を高く上げるときのタイミングのとり方についての考え方、この2つを教えてください。 (町田市 匿名希望)

 【答え】カーブの打ち方については「ヤマを張る」「1、2〜の3で打つ」などの技術論がありますが、2ストライクと追い込まれてからはカーブ以外の球種にも対応する必要があります。若いカウントでは配球を読んで決め打ちもできますが、2ストライク後にカーブを狙っていて速球が来たときはファウルにするのも難しいと思います。2ストライク後は、その投手の一番速い球を7〜8割、カーブを2〜3割でイメージして待ちます。速球に合わせていたときのカーブには何とか対応しやすいからです。プロ野球選手でも遅い球に狙いを絞ってしまうと、絶好球でも手が出ないといいます。

 2つ目の質問ですが、タイミングのとり方として、ステップする足を上げる、すり足、あるいはノーステップなどがありますが、バッティングは個人個人みんな違うので自分の好きな方法でいいのです。ただし、その特徴は理解しておいてください。足を上げるとパワーが生まれますが安定感に乏しくなり、すり足は体の上下動が少ないからフォームが安定し、ミート力が高くなります。軸足に体重が乗らない子供は足を上げると修正できますし、踏み出し(ステップ幅)が大きい場合はすり足にさせてみるといいでしょう。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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