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【プロ野球】

歩きながら素振り 進むのはピッチャー方向?

2017年12月12日 紙面から

 【質問】白球教室で以前、素振りのやり方として「歩きながら」とありましたが、進むのはピッチャー方向でいいのでしょうか。歩幅はどれくらいですか。詳しく教えてください。(江南市 学童コーチ)

 【答え】説明不足でした、ごめんなさい。素振りの方法のひとつとして、1、2歩歩いて振るとトップの形をつくることができ、下半身と上半身のバランスが身につくと紹介しました。ステップは、構えた方向、つまりピッチャー方向です。ステップをしてスイングをします。

 右打者を例に説明します。構えから(1)右足を左足の後ろに運び(2)左足を投手寄りにステップをしてから振る。ステップが「イチ、ニィ」でスイングが「サン」の1、2、3の、このリズムが基本ですが、歩く数は自分の振りやすいタイミングでいいでしょう。例えば、構えから(1)左足を普段のステップ幅で踏み出し(イチ)(2)右足を左足の後ろに運ぶ(ニィ)(3)左足を前にステップ(サン)(4)スイングが(シ)の1、2、3、4のリズムでも、歩きながらの素振りになります。

 バッティングで大切なのはタイミングですが、同時にトップの位置をしっかり決めることが重要です。歩きながらの素振りでは、バットを振る前の左足のステップのときのバットの位置がトップになります。このとき、両肩、両腰、両膝は地面と平行にします。私たちのころは、チーム全員で各ベースを回って本塁まで、この方法で素振りをしたものです。下半身が弱いと強く振れません。体がふらつかないようにしっかりと踏ん張って振ってください。 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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