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【プロ野球】

投球のコントロールをよくするには?

2017年11月29日 紙面から

 【質問】球は速いのにストライクが入らないピッチャーがいます。コントロールを良くするにはどうすればいいでしょうか。 (江戸川区 中学硬式野球コーチ)

 【答え】中学生ならば理論的にある程度分かっていると思います。コントロールが悪い原因にはいろいろありますが、多くは、フォームが不安定で1球1球違った投げ方になっている、つまりボールを離すリリースポイントがばらばらになっています。まず、現在のフォームをチェックしてみましょう。

 (1)足を上げたとき、ふらついたりしていないか。(2)軸足の膝が曲がっていないか。折れ方が大きいと、踏み出す足に体重が完全に移動しないのでコントロールがつきません。(3)ステップはキャッチャーに向かって真っすぐに踏み出しているか。(4)テークバックで利き腕が背中の方に出ていないか。(5)肘は肩の高さまで上がっているか。(6)頭を動かさないで腕を振り抜いているか−などです。コントロールを良くするためには投げ込みがいいと強調する指導者がいますが、正しいフォームで投げ込まないと効果はありません。

 この中でも、ステップの方向はコントールを左右する大きなポイントです。オープンやクロス(インステップ)にならないように、つま先を真っすぐに踏み出してください。巨人で活躍した桑田真澄さんは、小・中学生のコントロールの悪さは、ステップの方向でほぼ修正できると教えています。 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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