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【プロ野球】

素振りするときの注意点はどこ?

2017年11月22日 紙面から

 【質問】小学4年から息子が野球を始めました。バッティングがなかなか上達しません。監督からは、もっとバットスイングをしなさいと言われました。毎日振っていますが、どんな素振りをしたらいいでしょうか。 (座間市 Kさん)

 【答え】素振りはバッティングの原点で、私も野球を始めたときからプロ野球を引退するまで毎日欠かさず振っていました。プロで三冠王になった王さんや落合さんも口をそろえて素振りの重要性を説いています。素振りは単純で面白みもないものなので、いろいろ工夫してやると長続きします。

 バットを振るときに注意する点は(1)構えでは両足の親指に力を入れて立ち、テークバックからステップそしてスイングまで、足の内側から力を出す(2)腰の回転と同時に振る。軸足、腰、バットの一体感が最も重要(3)ミートポイントから目を離さない。素振りのときもヘッドアップしないようにあごを引く。この3つを頭に入れて外角、内角、真ん中、高め、低め、と5つのストライクゾーンを想定してスイングをする。1つのコースについて50本として計250本振ってください。

 毎日わずか10分でもいいので、スイングを習慣づけましょう。1カ月もすると、自分でも驚くほどスイングスピードが速くなっているのが分かります。広い場所があるのなら、1、2歩歩いて振る(イチ、ニィと歩いてサンで振る)と、下半身と上半身のバランスが身につきます。自分に負けずに理屈抜きでバットを振った人だけが最後に結果を出しています。 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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