トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > コラム・江藤省三の白球教室一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

インコースに対応するには?

2017年11月14日 紙面から

 【質問】中学軟式の左打ちです。流し打ちを意識してボックスのラインぎりぎりに立っています。ボールを引き付けて打つため、インコースに対応できません。インコースを打つにはどうすればいいですか。 (川崎市 中川君=中1)

 【答え】流し打ちを意識して、打つポイントを引き付けているのは正しいことですが、そのまま内角球を打つのは難しいでしょうね。まずは立つ位置をどのコースにでも対応できるところにすることです。ラインから少し離れて、バットがホームベースの一番外角寄りに届く位置に立ってください。

 内角球の打ち方を順に説明します。(1)ステップ=真っすぐ踏み出すのが理想ですが、右足が外に踏み出し(アウトステップし)ても肩、腰が開かなければ構いません。(2)軸足にしっかりと体重を乗せたまま、グリップエンドをボールにぶっつける感じで振り下ろしていくと、ヘッドが立って出ます。(3)上体が突っ込まないように体が前に出てもグリップを残す努力をする。体とバットが一緒に出ていくと、詰まったり、タイミングが合わなかったりします。前の肩を内側に保ちながら、肩、腰、膝をできるだけ地面と平行にし、前の脇をしっかり締めてバットを体の近くから振り出すのがコツです。

 タイミングが合わないときは、無理にフェアにしないで一塁コーチャーの方へファウルするつもりで打ってください。ファウルになれば、またヒットを打つチャンスができます。内角打ちのときはバットを短く持つのも一つの方法です。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ