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【プロ野球】

体重をかかとに乗せないための修正方法

2017年11月8日 紙面から

 【質問】夏まではヒットも打てたのですが10月から急に打てなくなりました。コーチからは体重が、かかとに乗っていると言われました。特に、遅い球と速い球が入り交じるとタイミングが取れなくなります。 (名古屋市 あつき君=小6)

 【答え】あつき君の打撃フォームはだいたい想像できます。体重がかかとに乗ると、重心が背中の方にかかるので、体の中心を軸とした正しい回転ができません。打ちにいくとき、体がボールから遠のきますから、当てるのも苦しくなります。まずは、正しい安定した立ち方から順に修正しましょう。

 (1)両足の親指の内側が地面に接している感じのスタンスで構えます。とても大切なことです。バランスの取れた構えは動きの中にしっかりした土台をつくり、体の硬さやボールへの怖さを取り除く効果もあります。

 (2)軸足にしっかり重心を移動させて、前足のつま先を内側に向けて踏み出します。前足が着地したとき、バットはトップの位置に残っていないといけません。踏み出しと同時にバットが前に出ていくと「間(ま)」がとれず遅い球に対応できなくなります。あくまでも体の中心(軸)を真っすぐにしてスイングをするイメージです。

 (3)スイングを始めたらあごを引いてミートの瞬間までボールをよく見ます。「ボールをよく見て打つ」のはバッティングの鉄則です。センター返しを心掛けてください。(1)から(3)を実行するだけでも、今の状態から抜け出せると思います。 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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