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【プロ野球】

素振りを積極的にやらせるには?

2017年10月17日 紙面から

 【質問】小学5年生で軟式野球をやっている息子が、個人練習で素振りを全くしません。何度、注意してもしないのですが、どうしたら素振りをしてくれますか。 (匿名希望)

 【答え】素振りなどの個人練習は、人から言われてやるものではありません。練習で疲れているときや試合でうまくいかなかったときなどやりたくないときもあるでしょう。今日は帰ったらスイングをしようと思っているときに「バットを振りなさい」なんて言われると、つい反抗的になってやる気をなくすこともあります。

 小学生の場合、技術力や集中力も乏しいので、できれば大人が付き合うのがベターですが、できないならば、適切な目標を設定してやればいいと思います。目的をはっきりさせれば、前向きに行動するので、自主的に素振りをする方向づけができます。素振りは3秒に1本振るとして1分間に20本、5分で100本も振ることができます。本人が振りたくないときに、どうしたら、バットを持って5分、外に出てくれるかを考えたらいいと思います。

 毎日、振る必要はありません。週に3日、たとえば火、木、土の約束事にするのも方法です。1日にわずか5分間のスイングが、1カ月で1200本、年間で1万本以上にもなるのですから、打球は確実に飛ぶようになります。試合や練習で、いい当たりが出たら「スイングの成果が出ているね」とほめてあげてください。  (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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