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【プロ野球】

踏み込んだつま先が開いてしまう…直すには

2017年10月10日 紙面から

 【質問】中学生の息子がクラブチームでピッチャーにチャレンジしていますが、踏み込んだつま先が開いてしまいます。開くと、コントロールが悪くなると言われますが、修正するための注意点を教えてください。 (野球大好きのお父さん)

 【答え】白球教室のファンという、お父さんから先週に続いての質問です。踏み出した足が開くと、膝が割れ(開い)て、体重がスパイクの外側に乗ってしまいます。その結果、両肩が早く正面を向いてタメがなくなるので、スピードが落ちるだけでなくコントロールも乱れます。

 正しい踏み出しは軸足とキャッチャーミットを結ぶライン上につま先をやや内側に向けて着地します。足裏の母指球が浮かないようにしっかり踏ん張ります。母指球が浮くと、膝が割れる原因になります。修正するためには、キャッチボールのときから気をつけましょう。つま先を開かずに着地する意識をもって、つま先、膝、左肩などをチェックしながら取り組んでください。

 ピッチングでは、軸足とミットを結んだラインを書いて、その線上に正しく踏み出しているか、一球一球確認しながら投球しましょう。開いたときのステップの位置にタオルか何かを置いて、それを踏まないようにして投げるのも効果があります。このようにつま先が外に開かないように、意識して繰り返すことで、必ず修正することができます。体重移動がスムーズにできれば、力のあるボールを投げることができ、コントロールもつきます。 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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