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【プロ野球】

ストライク投げるにはどうすれば

2017年10月4日 紙面から

 【質問】学童野球の右ピッチャーです。ストライクを投げるにはどうしたらいいですか。どんな練習をすればいいですか。(鎌倉市 加藤君=小4)

 【答え】野球は投げる、打つ、守る、走るなどいろいろな技術を覚えないといけません。小学生の時期に、これらの基礎をしっかり身に付けるようにしましょう。コントロールをよくする一番の練習はキャッチボールです。キャッチボールには、相手の胸に投げる、両手で捕る、フットワークを使うなど基本的な動作がたくさんあり、コントロールに絶対必要な上半身と下半身のバランスや、安定したリリースポイントも覚えることができます。

 キャッチボールをおろそかにして名選手になった人はいません。これは投手だけでなく、野手も同じです。相手の捕りやすいところへ投げる、正確に機敏な動作で投げる、両手で捕る、ということは野手の絶対条件です。最近は高校や大学でも、キャッチボールをウオーミングアップ程度に考えている人が多いように思いますが、残念なことです。

 投球練習では、ステップを捕手に向けて真っすぐに踏み出すようにしてください。このステップが方向指示器の役目をします。これもキャッチボールのときから意識していると、自然に真っすぐ踏み出せるようになります。コントロールをよくするためには肘の高さ、ステップ幅、あるいは体重移動など技術的に気をつけることがたくさんありますが、基本はキャッチボールの中で覚えることができます。(慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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