トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > コラム 江藤省三の白球教室一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

「芯で打つ」にはどうすればいい?

2017年9月20日 紙面から

 【質問】当たりそこねが多くて悩んでいます。監督からは「芯で打て」といわれますが、どうやって打つのか分かりません。教えてください。 (川崎市 服部君=小5)

 【答え】「芯で打て」と、高校や大学でも監督やコーチが簡単に言葉にしますが、難しいですね。私も大学生たちに「ちゃんと芯で打て」と何度も口にしたと思います。バッティングは打率3割で一流と言われるほど難しいものですから、こうすれば絶対に芯で打てるというものはありません。小学生でもできる方法をいくつか教えましょう。

 (1)ストライクのボールだけを打つ。プロ野球選手でも自分のストライクゾーンを持っている選手が成績を残しています。(2)自分に適したバットを使う。自分の体格やスイングに合ったバットで自由自在に振ることが大切です。(3)スイングの軌道を同じにする。ヘッドが下がったり、脇が空いたりして軌道がばらついてはいけません。

 そして、練習ではライナーを打つ努力をしてください。大振りするのではなくコンパクトなスイングを心掛けましょう。バットを短く持つのもいい方法です。バットの芯は普通2センチくらいで、ワングリップ短く持つと、当たる確率が5割アップすると言われています。飛距離は落ちません。逆にコンパクトな鋭いスイングができるので長打が増えるかもしれません。プロ野球でも福本選手(元阪急)や大石選手(元近鉄)らがバットを短く持って数々の記録を残しています。 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ