トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > コラム・江藤省三の白球教室一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

打つときの軸足のずれを直すには?

2017年9月19日 紙面から

 【質問】中学生の右打者です。打つときに右足が前にずれてしまいます。先生は、軸足がずれてはいけないといいます。どうすれば直りますか。 (高知市 H・I君=中2)

 【答え】バッティングは軸足の使い方が大切だということを理解している選手が少ないように思います。スイングのときは、体の中心を軸にして回転しますが、軸足がずれてしまうと、芯でとらえても打球は死んでしまいます。

 軸足がずれる、おもな原因としては(1)上体が浮き上がる(2)ボールを迎えにいく(3)体が早く開く−などが考えられます。軸足はスタンスの位置から動かさないことが重要です。下半身を正しく使うことで、鋭い腰の回転ができて、強い打球になります。軸足からの力が腰から腕へと伝わってパワーを生みます。

 構えから、ステップ、インパクト、フォロースルーまで後ろ足(軸足)の親指に重心をかけて回転してください。ボックスのラインと平行になるように90度回転し、かかとが上がって、つま先で支える状態をつくりますが、このときに軸足がずれないように気をつけます。軸足が半回転やべた足では正しい腰の回転はできません。

 調子が悪くなったときに、ヘッドが下がっているとかドアスイングになっているとかなど上半身のチェックだけでなく、軸足をチェックすると早く修正することもできます。練習から常に軸足を意識しながら打つようにしてください。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ