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【プロ野球】

無走者の時、捕手はゴロすべてバックアップ

2017年5月17日 紙面から

 【質問】学童野球のコーチです。内野ゴロの際のキャッチャーの動きについて「悪送球に備えて、一塁の方に膨らみながら打者走者と一緒に走れ。サードゴロでもショートゴロでも毎回走れ」と指導がありました。私は、右方向へのゴロのときは一塁の方へ行き、サードやショートのゴロのときはセカンド、ライトに任せていいと思います。間違っているでしょうか。 (愛知県一宮市 T・Sさん)

 【答え】この質問には、学童野球のグラウンド状況なども詳しく書いてありましたが、要点だけを抜粋しました。キャッチャーの一塁バックアップについて教えます。野球用語では、ベースに入るプレーをカバーといい、プレーヤーの後方に入るのをバックアップと言います。

 キャッチャーは塁上に走者がいないときは、すべての内野ゴロに対し一塁のバックアップに走ります。サード、ショートからの送球は角度が違うので無駄なように思えますが、送球が走者に当たったり、一塁手がはじいたりして一塁ベンチ前に転がることもあるでしょう。万が一のプレーが勝敗を決することもありますから、走者がいないときは必ず一塁手のバックアップをするように教えてください。

 ただし走者が塁上にいるときは、ホームベースを空けないことが最優先です。小学生のときから基本的な動きを覚えておけば、中学、高校で戸惑うことなくプレーできます。できるだけ基本を身に付けるような指導をお願いします。 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

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