トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > コラム・江藤省三の白球教室一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

タッチプレーのやり方を教えてください

2017年3月21日 紙面から

 【質問】中学硬式のショートです。ダブルプレーや盗塁阻止のときに走ってきたランナーへのタッチプレーのやり方を教えてください。 (横浜市金沢区 H・Y君=中2)

 【答え】遊撃手のタッチプレーは盗塁阻止のほかに、けん制、ランダウンプレー、打者走者の二塁打狙い阻止などがあります。タッチプレーはゴロ捕球と違ってグラブのポケットでボールを捕って、タッチはグラブの背でします。強くタッチしたときや走者と接触したときでもグラブからボールがこぼれないようにするためです。昭和の時代は相手をぶっ飛ばすような激しいスライディングもありましたから、ポケットからボールが出ないように必死につかんでいました。

 盗塁してきたときはベースをまたいで足を払うようにタッチします。余裕があるときはベースの前にグラブを下ろして、スライディングをしてくる走者を待ってタッチします。これが基本です。最近は投手寄りに出て、捕手からの送球を受ける選手がたくさんいますが、これでは走者が外側へスライディングをしてきた場合、追いタッチになってセーフになりかねません。

 けん制プレーはクロスプレーですから、タッチは鋭く、すばやく、しかもボールが絶対に飛び出さないようにしっかり握ってください。走者を挟んだランダウンプレーは走者の腕や体と接触することが多く、その反動でボールを落とすことがあるので注意します。走者に遠慮しないでしっかりタッチしましょう。

 (慶大野球部元監督)

◆質問大歓迎 質問はメールかFAX03(3595)6937へ。

〈質問メールアドレス〉sho79@siren.ocn.ne.jp

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ