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【格闘技】

結成約6年、ジミーズついに解散 10・5後楽園でさよなら戦

2017年9月27日 紙面から

ヴェルセルクに敗れ、泣きながらファンに謝るススム(左)らジミーズのメンバーたち=東京都大田区総合体育館で

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 結成から5年9カ月と、ドラゴンゲート史上最も長くユニットを組み、大ブームを巻き起こしたジミーズが、ついに解散することになった。1カ月半にわたって展開された、負けユニット強制解散サバイバルレースの最終戦が、18日の東京・大田区総合体育館大会であり、参加5ユニットの中で負け残ったジミーズとヒールのヴェルセルクが対戦、ジミーズが敗れた。メンバーたちは解散を受け入れており、10月5日の後楽園ホール大会でさよならマッチが行われる。

 ジミーズは2011年12月、当時タッグ王者だった横須賀享とKAGETORAが敗れ、「地味な選手だから」と、罰ゲームにそれぞれジミー・ススム、ジミー・カゲトラと改名させられたことが始まり。当初は弱小ユニットと思われたジミーズだが、「日の当たらない存在でも、まとまれば強くなれる」というコンセプトが受け、次第にファンが増加。それに従ってメンバーも増え、現在は堀口元気H・A・Gee・Mee!!、斎藤ジミー了、ジミー神田、ジミー・クネスJKSと、合計6人になっていた。

 ジミーズはシングルよりもタッグで持ち味を発揮。コミカルな動きを交えた抜群のチームワークで、常に王座戦線に名前を連ねた。Tシャツは爆発的に売れ、選手入場時にテーマ曲が流れると、観客は腕を振り上げて一緒にリズムをとる。日本プロレス界でも屈指の名ユニットとなった。

 大田区大会での最終戦は、両ユニットから5人ずつが出場してのタッグ戦。敗れた選手から退場していくイリミネーション方式がとられた。最後にススムとT−Hawkが残り、ススムがフォールをとられると、客席から悲鳴が起こった。

 リングにへたり込んだススムは「ジミーズを名乗るのは、最初はいやだった。でも、こんな地味な俺たちを応援してくれた全国のファンのおかげで、6年近くも続けることができました」と涙。後楽園大会では、メンバー6人全員がタッグを組み、ヴェルセルクと戦う。(大西洋和)

 

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