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【格闘技】

小国&岩佐が予備検診 ギャグが飛び出した

2017年9月12日 紙面から

「イテッ」と言って振り返るギャグを披露した挑戦者・岩佐(中)と王者・小国(左)=大阪・多根総合病院で(藤本敏和撮影)

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 ボクシングのダブル世界戦(13日、エディオンアリーナ大阪)の予備検診が11日、大阪市内であり、受診した3選手がすべて異常なしと診断された。メインイベントのIBFスーパーバンタム級タイトルマッチで対戦する王者・小国以載(29)=角海老宝石=と同級3位・岩佐亮佑(27)=セレス=は、試合直前ながら和やかに笑顔を交わしていた。

 普通ならピリピリした空気になる予備検診会場が、まさかの笑いに包まれた。検診中、岩佐が「イテッ! 何するんスか」と頭を抑えて、背後に立っていた小国の方を振り返った。

 「ギャグ入れてきたからびっくりした」と、現役きってのお笑い系ボクサーを自認してきた小国は苦笑い。だが、すぐに「体調は中畑清状態です。ゼッコーチョー!」と、ひとネタ返し。高校時代に対戦して以来、10年以上親交を続ける2人だからこその和やかな検診だった。

 だが試合の話になれば表情は引き締まる。岩佐は「僕の方がリーチが5センチ長い。その差、拳ひとつぶん届かせないボクシングをしたい」と宣言。小国も「どんな勝ち方でもいい。ドローでもいいから防衛したい」と、勝利への貪欲さをのぞかせた。 (藤本敏和)

 

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