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【格闘技】

三浦、“ロマゴン”のサポート受けて、さあ世界戦

2017年7月16日 紙面から

計量を一発パス、ポーズを取る三浦(前列右から2人目)と付き添いのロマゴン(同右端)。前列左は王者ベルチェルト(藤本敏和撮影)

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 【イングルウッド(米カリフォルニア州)藤本敏和】15日(日本時間16日)に当地で行われるボクシングのWBCスーパーフェザー級タイトルマッチの前日計量が14日、試合会場「ザ・フォーラム」であり、タイトル奪回を目指す同級1位・三浦隆司(33)=帝拳=と王者ミゲル・ベルチェルト(25)=メキシコ=がともに300グラムアンダーの58・6キロで一発パスした。この日は軽量級最強男「ロマゴン」こと、ローマン・ゴンザレス(30)=ニカラグア、元3階級王者の長谷川穂積さん(36)や三浦の後援会も応援に駆けつけ、様子を見守った。

 公開計量の壇上に上がった三浦の背後に、スエット姿の小柄な男が付き添っていた。誰だか気付いたスタンドにざわめきが広がる。三浦が所属する帝拳ジムがプロモートする、元世界4階級王者の軽量級最強男「ロマゴン」が、三浦陣営の一員として登場したのだ。

 「試合に来てくれるとは聞いていたが、計量まで付き添ってくれるとは。彼はこの会場も経験しているし、頼もしいです」と三浦。尊敬するロマゴンとは何度も練習をともにし、アドバイスをもらってきただけに百人力。ロマゴンも三浦の服をまとめたり声を掛けたりと、細かく三浦をサポートした。

 この日は、故郷の秋田・三種町民が中心の後援会も会場入りして声援を送った。さらに「完全プライベートで見に来ました」という元世界3階級王者の長谷川さんの激励も受け、三浦は「後援会には気付いたのでそこへガッツポーズしました。長谷川さんは(ロマゴン登壇に続いて)ダブルでうれしいサプライズです」とほおを緩めた。

 計量後恒例の顔合わせ「フェースオフ」では約10秒間も相手をにらみ続けた。「そこは折れないのがポリシーというか。負けられない」と鋭い視線で“先制攻撃”した。計量一発クリアで体調は万全、次々に駆けつけた応援で気力も最高潮。三浦は、ベストの状態で決戦のゴングを迎える。

 

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