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【格闘技】

比嘉の相手 減量失敗王座剥奪

2017年5月20日 紙面から

比嘉大吾(右端)の見詰める前で計量を失敗したフアン・エルナンデス。下中央は具志堅会長(武藤健一撮影)

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 まさかの事態だった。比嘉が挑む王者エルナンデスが、計量で200グラムオーバー。しかも、再計量が2時間後に設定されたにもかかわらず、水を求めて30分後にギブアップを宣言。王座剥奪が決まり、20日は比嘉が勝った場合のみ新王者となる変則マッチになった。

 ショックを受けたのは比嘉陣営。門下から初の正規王者誕生を目指していた所属ジムの具志堅用高会長は「(水を飲んだ後)はかりを見たら1階級上の体重になっていた」と唇を震わせた。エルナンデスには試合当日までに10ポンド(約4・5キロ)以上体重を増やさないようにと通達されたが、あくまで紳士協定で強制ではない。

 具志堅会長は「比嘉がひっくり返す(KO勝ちする)よ」と最後に勝利予告したが、ユーモアを交える余裕はない。4月には、WBO世界バンタム級タイトルマッチの前日計量で体重超過し王座を剥奪された前王者タパレスが、大森将平(ウォズ)を11回TKOに沈めたばかり。重い元王者を比嘉がどう攻略するか。

 

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