7月11日

<現地記者の暴露話>ルカクは速いだけじゃない! 6ヶ国語操る男

 日本を倒したベルギーが躍動している。準々決勝ではブラジルを破り4強入り。赤い悪魔の躍進の一端を取材エリアで感じた。190センチ、90キロの“怪人”FWルカク。脅威の体格、スピードをも超える頭脳明晰(めいせき)さに遭遇した。英語、ドイツ語、オランダ語、フランス語に、スペイン語とポルトガル語まで操っていた。

 ポルトガル記者は「ナイスガイ。ジュニアの時にブラジル人のチームメートがいてポルトガル語まで覚えたそうだよ」と教えてくれた。欧州関係者によると、ベルギーの学校教育で4〜5カ国語を学ぶのだという。海外で働くことを想定しているのだとか。

 日本人選手は海外移籍時に言葉の壁にぶつかり、生活面で苦労して夢破れる選手も多い。今大会中、本田、吉田、岡崎、川島が英語、長友がイタリア語、長谷部、酒井高がドイツ語で堂々と答えていた。育成大国と知られるベルギー。「育成日本復活」を掲げる日本協会も技術だけでなく、言語にも注目してみては。ただ、取材の公用語が英語になると…記者は大ピンチですが。 (占部哲也)

中スポ 東京中日スポーツ

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