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記者コラム:越中春秋

不適切指導

 県内の私立高校野球部監督がランニング中の部員の近くに故意にノックする不適切指導があった。一歩間違えば大事故につながりかねない危険行為。部員や保護者、学校も含めて指導方法や部活のあり方を改めて見直してほしい。

 発覚後の学校の認識不足も問題と感じた。学校は監督がノックしたのは「注意を促すため」と取材に説明したが、なぜ口頭ではだめだったのか突き詰めていなかった。問いただしてもらうと、監督は「ノックの方が効果があると思った」とあきれた回答だった。

 スポーツを巡る不適切指導は今回に限った話ではない。当事者にとっての当たり前が、はたから見たら異常なこともあるのではないか。 (山中正義)

 

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